私たちの住んでいる生口島には、たくさんの『昔ばなし』があります。
数年前より、地元にあるいろいろな昔ばなしも大切にしようと保育の中に取り入れています。
先日、御寺の光明坊さんにお越しいただき、
光明坊の境内に根を張っている「イブキビャクシン」という天然記念物の木にまつわるお話を聞きました。
法然上人が境内に差し込んだ杖から芽が出て、花が咲いて、実がなって…というお話。
子ども達は不思議そうに話をきいていました。
保育園隣の地蔵院にも、口紅地蔵さんにまつわる昔ばなしがあります。
このお話も保育の中で話して聞かせています。
子ども時代にいろいろな昔ばなしを聞いて、大きくなってもらいたいと思います。