生き物にたくさん出会えた6月。
オタマジャクシが保育室にやってくると、興味津々で図鑑と見比べたりのぞき込んだりしたりしていました。
足も出てくるとますます関心が深まり、スケッチをして細かい部分まで観察することができました。
玄関の壁あったカマキリが産み付けていた卵塊から幼虫がふ化し、小さな小さなカマキリの赤ちゃんに出会うこともできました。
散歩先ではカタツムリを発見。園へ連れて帰りお世話にチャレンジし、給食室からいただいた野菜の端材をカタツムリが食べる様をしっかり観察することができました。
雨が降る日は室内で指先を使った遊びや感触遊びもたくさん楽しみました。
梅雨の合間の晴れ間には、シャボン玉遊びや泥んこ遊び、色水遊びを楽しみ、少しずつ夏の遊びが始まっています。
育てている野菜もどんどん大きくなりました。
今年は例年よりうんと早い梅雨明けとなりましたが、「暑気払い」になると言い伝えられている尾道の伝統菓子「ふなやき」を給食室が手作りおやつで出してくれました。
暑くなりそうな今年の夏も、子ども達が元気いっぱい過ごせますように。